キャッシング審査に通らない…3つの落とし穴

急にお金が必要になって、キャッシングに申し込んだところ審査に落ちてしまった…そんな経験がある方いらっしゃると思います。

 

キャッシングの審査が通らない理由はいくつかあります。

まず、金融業者はキャッシングやカードローンの審査ではあなたの信用情報を調べます。

信用情報とは、信用情報機関で管理されているあなたの金融に関する情報で

・氏名・生年月日・性別・住所・電話番号・勤務先

・各種ローンやクレジットカード、奨学金などの契約状況・支払い状況

・金融事故情報

がわかります。この情報を元に申込者に貸付をしても大丈夫か業者は判断しています。

信用情報に以下の情報がのっている場合、審査に通らないことがあります。

 

■金融事故を起こしている場合

ローンの支払いを長期延滞している、債務整理中である、代位弁済をしてもらっている、規約違反などをして強制解約をされているなどの金融事故を起こしている場合、まずキャッシングの審査には通りません。

事故情報は5年は消えずに残っていますので事故を起こして5年以内であればキャッシングは難しいです。

 

■他社からすでに借入をしている場合

貸金業者は法律で、申込者の年収1/3までしか貸付ができないと決められているためすでに年収の1/3以上の金額を借りている人はまた申し込みをしても審査に落ちる場合がほとんどです。

 

■他社への申し込み記録が多い場合

ある業者に申し込みをしたところ審査に落ちたので他の業者へすぐ申し込みをする、という事を繰り返していると審査に落ちるリスクがますます高くなります。

金融業者は、短期間で複数の業者に申し込んでいる情報がある場合、「複数の他社で断られたので問題がある」と判断し審査を通さなくなります。

2週間~1カ月程度は間をあけて申し込んだ方がよいでしょう。

 

会社勤めで安定した収入があり、勤続年数もある程度長いのにキャッシングの審査に落ちてしまったという場合は上記のように信用情報に何かしらの傷がついた状態になってしまっている事が考えられます。

信用情報は、信用情報機関に申請すればもらう事ができますのでまずは自分の信用情報を確かめて落ちる理由があったかを確認しましょう。

キャッシング審査に落ちる要因を改善しよう

消費者金融会社は、銀行や信用金庫と違って無担保で融資をする代わりに、高い金利で融資をする業態をとっています。

融資をするうえでの審査項目ですが、勤務先の会社や、正社員なのかアルバイトなのか、勤続年数、年収、他社から借入金があるか否かなどがあります。

 

これらは、消費者金融に初めてキャッシングを申し込むときに、申込書に記載することになると思います。

 

まず、勤務先については、銀行から借りる住宅ローンやカードローンと違って、どの会社に勤務しているか否かは問題になりません。

 

たとえ、社員数が5名の会社に勤務していても審査はとおります。

また、勤続年数が短くても正社員であれば審査は通りますし、アルバイトやパートでも勤続年数が2年程度の長さがあれば、法律上突然解雇されることは困難となりますので審査をとおります。

 

そして年収ですが、100万円あれば審査はとおります。ですから年収で審査を落ちる人は、かなり定額の収入しかないケースしか考えられません。

 

また、他社から借入金があるか否かですが、他社から借入金があっても、法律上の総量規制上、まだ追加融資できる余地があるのであれば審査はとおります。

逆に、他社からの借金が多すぎて総量規制に引っかかったことが原因で審査に落ちてしまうケースはあると思います。

 

最後に、消費者金融会社は、キャッシングを申し込んできた人が、過去に他社からの借金や支払債務を延滞したことがあるか否かを調査します。

これはJICCCICといった信用情報機関に照会すれば判明してしまいます。

 

例えば、キャッシングの申込者が携帯電話料金を延滞したことがあれば、これらの機関に延滞情報が登録されますので、審査に落ちることになります。

 

率直に言って、消費者金融の審査に落ちる理由は、安定的に働いていないか、年収が30万円程度しかないか、すでに他の消費者金融からの借入金が総量規制いっぱいとなっているか、金融機関や携帯電話会社などへの支払いや返済を延滞したことがあるかの、いずれかだと思います。

・安定的に働いていない

・年収が30万円程度しかない

・他社の借入金が総量規制を超える

・支払いの返済を延滞している

審査を通るためには、これらの要因を改善することが重要です。

キャッシング審査に落ちてしまう5つの原因

キャッシング利用するのは初めてなのに、何故落ちてしまったのか理由が全く分からない…という方は、審査に落ちてしまう習慣をしているかもしれません。

①クレジットカードの多重申し込み

キャッシュバック目当てで、短期間の間に複数社のクレジットカードを申し込むと、信用情報機関に多重申し込み者として登録されてしまう可能性があります。大量にカードを作りすぎる行為は警戒されます。

登録期間は、半年間となりますので、半年後に改めてキャッシング申し込みすると、審査に通りやすくなるでしょう。

②クレジットカードの返済遅延や滞納

公共料金や携帯の支払いを、クレジットカード払いにしていると、カードの引き落とし口座の残高不足で、引き落としが出来なかった…ということがあると思います。

これを何度も繰り返していると、信用情報に返済遅延や滞納状況が登録されてしまいます。登録期間は、最長で5年間となります。

③他社借入額が3社以上

他社借入額が、3社以上あると信用度が低いと評価されてしまいます。

何故なら、少額でしか借入ができなくて、複数社から借り入れをしているとみなされるからです。1社でも減らしてから申し込むようにしましょう。

④勤続年数が短い

年収が低くても安定収入があれば、学生でも申し込みができますが、勤続年数が1年未満だと審査に落ちてしまう可能性が高くなります。

⑤クレジットカードを利用したことがない

これは意外ですが30歳以上でクレジットカードの利用歴が1度もないと、信用度が低い(というか評価ができない…わからない)と判断されてしまうことがあります。

逆に、クレジットカードの利用歴が十分にあって、真面目に返済していることが分かると、収入が低くても評価が高くなる場合があります。